日本中世に何が起きたか

網野善彦 [著]

「なぜ、平安末・鎌倉という時代にのみ、すぐれた宗教家が輩出したのか」。高校教諭時代、教え子から問われて以来30年余、通説を覆す数々の研究の過程で見えてきたものとは何か。「無縁」論から「資本主義」論へ-対極に考えられてきた、宗教と経済活動との関わりを解明。中世社会の輪郭を鮮明に描くと共に、国民国家という枠組みをも超えてゆくべき、現代歴史学の課題を提言。網野史学の全容を俯瞰できる名著。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 境界(境界に生きる人びと-聖別から賎視へ
  • 中世の商業と金融「資本主義」の源流)
  • 2 聖と賎(中世における聖と賎の関係について
  • 中世における悪の意味について)
  • 3 音と声(中世の音の世界-鐘・太鼓・音声)
  • 4 宗教者(一遍聖絵-過渡期の様相)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本中世に何が起きたか
著作者等 網野 善彦
書名ヨミ ニホン チュウセイ ニ ナニ ガ オキタカ : トシ ト シュウキョウ ト シホン シュギ
書名別名 都市と宗教と「資本主義」
シリーズ名 角川ソフィア文庫 I142-1
出版元 KADOKAWA
刊行年月 2017.3
ページ数 269p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-04-400191-9
NCID BB23309723
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全国書誌番号
22873024
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言語 日本語
出版国 日本
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