人はどうして老いるのか

日高敏隆 著

寿命が延び、死から解放されたかのように思える人間に立ちはだかる新たな問題、「老い」。人はなぜ老い、死ぬのか。すべての動物に決められた遺伝子プログラムを通して人生を見直し、潔い死生観を導く。動物行動学者ならではの視点が光る。老いと死についてのエッセイ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 人はどうして老いるのか
  • 「自己ペット化」した人間
  • 何のために生きるのか
  • 遺伝子のプログラムとは?
  • 「育つ」「育てる」プログラム
  • 「選択」と「学習」
  • 性は何のためにあるのか
  • 男と女
  • 「老い」へのたくらみ
  • 人生は人さまざま-『年齢の本』(その1)
  • 五十代からの「老い」-『年齢の本』(その2)
  • 人生とはシナリオを演ずること
  • 死はそれほど大げさなことではない
  • 「ミーム」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 人はどうして老いるのか
著作者等 日高 敏隆
書名ヨミ ヒト ワ ドウシテ オイル ノカ : イデンシ ノ タクラミ
書名別名 遺伝子のたくらみ
シリーズ名 朝日文庫 ひ4-3
出版元 朝日新聞
刊行年月 2017.1
ページ数 202p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-02-261892-4
NCID BB22898888
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全国書誌番号
22839598
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言語 日本語
出版国 日本
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