昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか

大塚ひかり 著

昔話に登場するお爺さんとお婆さん。彼らは、頼れる子も孫もおらず、食べていくために日々働くしかない。これは前近代の老人たちが置かれた現実そのものだった…。六万話にも及ぶ日本全国の昔話や、昔話と密な関係にある古典文学に描かれた老人像を追い、昔の老人たちの実態に迫る。貧しさと孤独、老いらくの恋、終活など、現代の高齢者にも通じうる先人たちの生きざまが明らかになる、異色の老人論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 昔の老人の人生
  • 昔話の老人は、なぜ働き者なのか
  • 昔話の老人は、なぜ「子がいない」のか
  • 家族の中の老人の孤独
  • 古典文学の中の「婚活じじい」と「零落ばばあ」
  • 昔話に隠された性
  • 古典文学の老いらくの恋と性
  • 古典文学の中の「同性愛」の老人たち
  • 昔話は犯罪だらけ
  • 自殺や自傷行為で「極楽往生」?
  • 老いは醜い
  • 閉塞状況を打開する老人パワー
  • 「社会のお荷物」が力を発揮する時
  • 昔話ではなぜ「良い爺」の隣に「悪い爺」がいるのか
  • 昔話はなぜ語り継がれるのか
  • 昔話と古典文学にみる「アンチエイジング」
  • 実在したイカす老人

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか
著作者等 大塚 ひかり
書名ヨミ ムカシバナシ ワ ナゼ オジイサン ト オバアサン ガ シュヤク ナノカ
書名別名 Mukashibanashi wa naze ojisan to obasan ga shuyaku nanoka
シリーズ名 草思社文庫 お4-1
出版元 草思社
刊行年月 2016.12
ページ数 297p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-7942-2246-6
NCID BB23072409
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全国書誌番号
22823658
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言語 日本語
出版国 日本
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