中東の絶望、そのリアル

リチャード・エンゲル 著 ; 冷泉彰彦 訳

中東から見た世界。ヨーロッパが引いた中東の国境線、100年の呪縛。IS戦闘員に加わる若者たちの論理。欧米の過ちと中東の矛盾が衝突する、失望と憤怒。戦場ジャーナリストが考察する絶望の次の中東-

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • PROLOGUE 「中東問題」の責任(1996‐1997カイロ)
  • 1 夢想するカイロ(1997‐2000カイロ)
  • 2 殺しのラリー(2000‐2003エルサレム)
  • 3 イラク・サバイバル(2003バグダッド)
  • 4 ステージ4の戦場記者(2003‐2006バグダッド)
  • 5 国境地帯に降る爆弾(2006ベイルート、イスラエルとレバノンの国境地帯)
  • 6 ISの萌芽(2006‐2007ベイルート)
  • 7 独裁者と「アラブの春」の幸福(2008‐2011カイロ、リビア、シリア)
  • 8 誘拐とパスタ料理(2011‐2013シリア)
  • 9 増殖するISの残忍(2012‐2015中東周辺)
  • EPILOGUE 絶望の次の中東へ(2015ニューヨーク)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 中東の絶望、そのリアル
著作者等 Engel, Richard
冷泉 彰彦
エンゲル リチャード
書名ヨミ チュウトウ ノ ゼツボウ ソノ リアル : センジョウ キシャ ガ ゲンチ ニ クラシタ ニジュウネン
書名別名 AND THEN ALL HELL BROKE LOOSE

戦場記者が、現地に暮らした20年
出版元 朝日新聞
刊行年月 2016.11
ページ数 346,7,4p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-02-251433-2
NCID BB22573329
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全国書誌番号
22822095
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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