道昭

石川逸子 著 ; 鈴木比佐雄, 座馬寛彦 編

主人公の遣唐使の道昭は、三蔵法師と寝食を共にした愛弟子であり、日本に初めて禅の神髄を伝え、日本で初めて火葬を遺言した僧侶。詩人の想像力は当時の東アジアの情勢と道昭の精神性をしなやかに描く。本書は読者を七世紀の日中韓の世界にタイムスリップさせる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「異神」の渡来
  • 馬子とウマヤト
  • 大王の座
  • 上宮一族のほろび
  • 血したたる刃
  • 謀反人
  • 遣唐使船
  • 先住民族の歌語り
  • 朝鮮高僧譚
  • 唐王室と玄奘三蔵〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 道昭
著作者等 石川 逸子
書名ヨミ ドウショウ : サンゾウ ホウシ カラ ゼン オ ジキデン サレタ ソウ ノ ショウガイ
書名別名 三蔵法師から禅を直伝された僧の生涯
出版元 コールサック社
刊行年月 2016.11
ページ数 478p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-86435-274-1
NCID BB22688626
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全国書誌番号
22819878
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言語 日本語
出版国 日本
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