『日本書紀』の呪縛

吉田一彦 著

"本と日本史"は「本」のあり方から各時代の文化や社会の姿を考え、当時の世界観・価値観がどのように成立し、変化していったのかを考察する歴史シリーズ。第一巻が扱うのは『日本書紀』。歴史は常に勝者のものだった。『日本書紀』もまた、当時の権力者の強い影響下で生まれ、書物と書物の争いを勝ち抜いてきた。今日においても歴史の記述に大きな力を持つこの「正典」を最新の歴史学の知見をもとに読み解き、相対化する。本書は歴史解釈の多様性を示す『日本書紀』研究の決定版である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 権威としての『日本書紀』
  • 『日本書紀』の語る神話と歴史
  • 『日本書紀』研究の歩み
  • 天皇制度の成立
  • 過去の支配
  • 書物の歴史、書物の戦い
  • 国史と"反国史""加国史"
  • 『続日本紀』への期待、落胆と安堵
  • 『日本書紀』の再解釈と偽書
  • 『先代旧事本紀』と『古事記』
  • 真の聖徳太子伝をめぐる争い
  • 『日本霊異記』-仏教という国際基準
  • 『日本書紀』の呪縛を越えて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 『日本書紀』の呪縛
著作者等 吉田 一彦
書名ヨミ ニホン ショキ ノ ジュバク
書名別名 Nihon shoki no jubaku
シリーズ名 シリーズ〈本と日本史〉 1
日本書紀 1
集英社新書 1
出版元 集英社
刊行年月 2016.11
ページ数 237p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-08-720859-7
NCID BB2247281X
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全国書誌番号
22819360
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言語 日本語
出版国 日本
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