怪獣から読む戦後ポピュラー・カルチャー

森下達 著

1950年代から80年代までの『ゴジラ』や『モスラ』などの特撮映画の歩みをたどり、その想像力を支えた60年代・70年代のSFの動向も整理する。そして、3・11後の文化状況や『シン・ゴジラ』も射程に収め、戦後日本のポピュラー・カルチャーが社会的・政治的なものと距離を置くようになったプロセスを解析する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 「非政治的」な領域としてのポピュラー・カルチャー
  • 第1章 『ゴジラ』をめぐる批評の力学-「平和への悲願」の意味
  • 第2章 「空想科学映画」の射程-『空の大怪獣ラドン』『地球防衛軍』
  • 第3章 現実の批判者としての怪獣・怪人-文学者の実践と「特撮映画」
  • 第4章 SF規範をめぐる科学と政治-「SF(日本SF)」が切り捨てたもの
  • 第5章 「軽薄」であることの意味と価値-「SF(日本SF)」、テレビ、怪獣
  • 第6章 キャラクター消費という問題-「特撮映画」ジャンルの再編と「オタク第一世代」
  • 終章 キャラクターは「政治的」足りうるか-近年の文学的・美術的実践と「特撮映画」ジャンル

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 怪獣から読む戦後ポピュラー・カルチャー
著作者等 森下 達
書名ヨミ カイジュウ カラ ヨム センゴ ポピュラー カルチャー : トクサツ エイガ エスエフ ジャンル ケイセイシ
書名別名 特撮映画・SFジャンル形成史
出版元 青弓社
刊行年月 2016.10
ページ数 286p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7872-7392-5
NCID BB22407476
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22809561
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想