新しい日本の語り  13

日本民話の会 編

出雲地方の有形&無形文化財をたっぷり楽しめる施設として二十数年前にオープンした出雲かんべの里を拠点として、前館長の酒井董美を中心に語りを学んできた六人の語り部たちによる「とんと昔のお話し」五十話。出雲地方の昔話はもとより、出雲地方にゆかりの深いラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の採集した怪談や、「古事記」をもとに独自に再話した神話などを収録。他地域の語り手たちとの交流を深めたり、伝承の語りを次世代に継承するべく、"子どもの語り部"を育てデビューさせるなど、未来へ開かれた拠点"出雲かんべの里"の二十余年の活動の成果!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 金の犬こ(仁多郡奥出雲町下阿井)
  • 桃太郎(松江市八束町二子)
  • いいもの食いたい楽したい(松江市北堀町)
  • 便所は法事(江津市跡市町)
  • 一つ覚え(大田市三瓶町)
  • ムスビを食べた地蔵さま(鹿足郡吉賀町柿木村白谷)
  • 地獄と極楽(隠岐郡海士町御波)
  • 饅頭は毒(知夫村大江)
  • 若返りの水(隠岐郡知夫村)
  • 鼻直し(大田市富山町山中)〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 新しい日本の語り
著作者等 日本民話の会
酒井 董美
書名ヨミ アタラシイ ニホン ノ カタリ
書名別名 出雲かんべの里の語り
巻冊次 13
出版元 悠書館
刊行年月 2016.10
ページ数 205p
大きさ 20cm
付随資料 DVDビデオディスク(1枚 12cm).
ISBN 978-4-86582-017-1
NCID BB22561862
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全国書誌番号
22804238
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言語 日本語
出版国 日本

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