ファラデーとマクスウェル

後藤憲一 著

人類が初めて「火」の存在を知り、それを使いこなすようになったとき、その生活は格段の進展をしたように、人類が「電気」と「電波」を生活に取り入れるようになったとき、今日の文明社会が始まったといってよかろう。この電気と電波の利用の道を拓いたのは、ファラデーとマクスウェルであった。これより人類が受けた恩恵は計り知れないものがあり、そのことは、電気と電波のない世界を想像してみれば、ただちに実感されるであろう。さらに、二人によって見いだされた電気磁気の法則は、ニュートンの力学の法則に比肩するもので、両者は物体の現象を律する最も基本的な二本柱といわれる。さて、一方は小学校しか出ていない鍛冶屋の次男から、一方は地主の一人息子から出発して、これをなしとげるまでを振り返りながら、その偉業を理解してもらえるよう述べてみよう。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 ファラデーの一生と人となり(少青年時代
  • 王立研究所について
  • 大陸旅行
  • 研究所復帰と結婚
  • 電磁誘導の発見
  • 電気分解・静電気その他の研究
  • 磁気光学・反磁性その他の研究)
  • 2 マクスウェルの一生と人となり(幼年時代
  • 中高生時代
  • 大学時代
  • アバディーン大学教授時代
  • グレンレァー隠遁時代
  • キャヴェンディッシュ研究所時代)
  • 3 ファラデー・マクスウェルの場の思想と電磁気学の完成(電磁気学諸法則の発見
  • 電磁気学の完成
  • 場の思想の発展)
  • ファラデーとマクスウェルの文通

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ファラデーとマクスウェル
著作者等 後藤 憲一
書名ヨミ ファラデー ト マクスウェル
シリーズ名 人と思想 115
Century Books 115
出版元 清水書院
刊行年月 2016.8
版表示 新装版
ページ数 214p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-389-42115-1
NCID BB22210595
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全国書誌番号
22774041
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言語 日本語
出版国 日本
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