紫式部日記と王朝貴族社会

山本淳子 著

『紫式部日記』の政治的意図を読み取り、作者の主張する"女房論""漢詩文素養論"の両面から作品が中関白家文化から道長家文化への文化潮流の転換を促していることを探る。さらに、作品成立事情からその本質を考える。王朝貴族社会という要素を基盤に『紫式部日記』の内部に切り込み、「女房紫式部」の姿に迫った渾身の書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 紫式部日記の性格(『紫式部日記』をどう読むか)
  • 第2部 紫式部日記と王朝貴族社会(彰子賛美の真情-『紫式部日記』寛弘五年秋
  • 彰子の学び-『紫式部日記』「新楽府」進講の意味
  • 宴に集う人々-『紫式部日記』敦成親王五十日儀場面の政治性
  • 倫子の不愉快-『紫式部日記』五十日の祝い
  • 『紫式部日記』清少納言批評の背景
  • 『権記』所載の一条院出離歌について)
  • 第3部 紫式部日記の主張(女房論
  • 漢詩文素養論)
  • 第4部 紫式部日記の成立(『紫式部日記』の成立-献上本・私家本二段階成立の可能性)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 紫式部日記と王朝貴族社会
著作者等 山本 淳子
書名ヨミ ムラサキシキブ ニッキ ト オウチョウ キゾク シャカイ
書名別名 Murasakishikibu nikki to ocho kizoku shakai
シリーズ名 紫式部日記 476
研究叢書 476
出版元 和泉書院
刊行年月 2016.8
ページ数 366p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7576-0805-4
NCID BB21869782
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全国書誌番号
22785698
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言語 日本語
出版国 日本
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