三上延 作 ; 越島はぐ 絵
本を読めない「体質」の五浦大輔は、母親に頼まれた古本を売るために、鎌倉の古本屋「ビブリア古書堂」を訪れる。なんとか出会えた店主は、古本屋のイメージとは合わないきれいな女の人だった。だけど、初対面の人とは口もきけない人見知りで…!?ただ、本の知識だけは並大抵ではなかった。大輔が持ち込んだ本にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは"古書と秘密"の物語-。小学上級から。
「BOOKデータベース」より
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