帰郷  下巻

ハーディ 著 ; 大沢衛 訳

[目次]

• 目次
• 第三篇 魅惑(つづき) / 7
• 五 言葉けわしく危機いたる / 8
• 六 クリム去り、ついに絶縁となる / 19
• 七 ある日の朝と夕 / 30
• 八 新しい力、流れをさえぎる / 50
• 第四篇 開かぬ扉 / 63
• 一 池のほとりの出会 / 64
• 二 彼は逆境に処して歌をうたう / 74
• 三 憂さ晴らしの外出 / 90
• 四 手荒な強迫 / 108
• 五 荒野を横切る / 119
• 六 生憎な出来事と歩行者への打撃 / 125
• 七 旧友の悲劇的な対面 / 141
• 七 聞いた幸運と見た災難 / 153
• 第五篇 発覚 / 165
• 一 「いかなれば艱難にをる者に光を賜ひしや」 / 166
• 二 迷いの闇にさしこむ赤光 / 179
• 三 明けやらぬ朝の身支度 / 194
• 四 忘れかけていた人の心づくし / 206
• 五 かりそめに繰り返えされた昔の手すさび / 214
• 六 従兄を説いて手紙を書かす / 224
• 七 十一月六日の夜 / 234
• 八 雨、闇、-荒野の彷徨 / 245
• 九 ただならぬ物音に駆け寄る人々 / 260
• 第六篇 後日物語 / 277
• 一 余儀ない運び / 278
• 二 路辺の青草原 / 292
• 三 従妹とまじめな相談 / 297
• 四 春立ちかえる / 305
• 原註 / 322
• 批評抄 / 324

「国立国会図書館デジタルコレクション」より