親分子分〈俠客〉の盛衰史

白柳秀湖 編著

武家の衰退、農民の窮乏…。下級武士ははみだし、百姓は住処を失った。悪政に苦しみ生をなげき、流浪しながら親分子分となっていき延びた。侠客のすべてを本格的に追う!!江戸社会裏表の案内書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 町奴の巻(戦のような敵討
  • わがままも権利の一つ ほか)
  • 2 町火消の巻(貧困に駆られた旗本の暴行
  • 『鑓の権三』に代表される元禄武士気質 ほか)
  • 3 旦那男達の巻(旦那芸の男伊達
  • 紀文と奈良茂の金の遣い振り ほか)
  • 4 博徒および義賊の巻(「旅人」に対して特殊の社会的使命を持った田舎の侠客
  • 「貸元」の常識、収入およびその地方ブルジョアとの関係 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 親分子分〈俠客〉の盛衰史
著作者等 白柳 秀湖
書名ヨミ オヤブン コブン キョウカク ノ セイスイシ : マチヤッコ ヒケシ フダサシ ダンナ バクト ギゾク
書名別名 町奴・火消・札差=旦那・博徒=義賊
シリーズ名 義と仁叢書 8
出版元 国書刊行会
刊行年月 2016.7
ページ数 336,17p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-336-05978-9
NCID BB21940300
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全国書誌番号
22776350
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言語 日本語
出版国 日本
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