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論集・ドストエフスキーと現代
木下豊房, 安藤厚 編著
[目次]
- 第1部 作品分析(『罪と罰』、隠された女神たち-ラスコーリニコフの下宿空間をめぐって
- 『白痴』における笑い ほか)
- 第2部 比較・対比研究(ドストエフスキイと村上春樹-現代日本における「物語」の運命をめぐって
- ディケンズとドストエフスキー-『オリヴァー・トゥイスト』と『罪と罰』をめぐって ほか)
- 第3部 バフチンの視点をめぐって(生成するテクスト-バフチンのふたつの『ドストエフスキー論』
- ドストエフスキーにおける「声」と「顔」の主題を問題化するために ほか)
- 第4部 精神分析・宗教的視点から(ドストエフスキーの読者について
- ドストエフスキーの近代科学観-模倣の欲望と嗜癖的関係性 ほか)
- 第5部 研究ノート(ドストエフスキーとユダヤ人問題・覚え書き
- ドストエフスキーとダニレーフスキイ-クリミア戦争をめぐって ほか)
「BOOKデータベース」より
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