中東から世界が崩れる

高橋和夫 著

かつて「悪の枢軸」と名指しされるも、急速にアメリカとの距離を縮めるイラン。それに強い焦りを覚え、新しいリーダーの下で強権的にふるまうサウジアラビア。両国はなぜ国交を断絶したのか?新たな戦争は起きるのか?ISやシリア内戦への影響は?情勢に通じる第一人者が、国際政治を揺るがす震源地の深層を鮮やかに読みとく!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「国交断絶」の衝撃
  • 第2章 イスラム世界の基礎知識
  • 第3章 「悪の枢軸」・イランの変質
  • 第4章 「国もどき」・サウジアラビアの焦り
  • 第5章 国境線の溶ける風景
  • 第6章 テロと難民
  • 第7章 新たな列強の時代へ
  • 終章 中東と日本をつなぐもの

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 中東から世界が崩れる
著作者等 高橋 和夫
書名ヨミ チュウトウ カラ セカイ ガ クズレル : イラン ノ フッカツ サウジアラビア ノ ヘンボウ
書名別名 イランの復活、サウジアラビアの変貌
シリーズ名 NHK出版新書 490
出版元 NHK
刊行年月 2016.6
ページ数 254p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-14-088490-4
NCID BB21527122
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全国書誌番号
22760923
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言語 日本語
出版国 日本
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