対馬海峡と宗像の古墳文化

安田喜憲, 西谷正 編

韓半島や中国大陸との交流の舞台・対馬海峡。近年の研究成果をもとに、自然環境や気候変動の影響、祭祀の系譜、玄界灘と神話、社会の様相、国家の成立など、多角的視点から論じ、対馬海峡と宗像の古墳文化を考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 海と人の交流史(人が海を渡ること、いにしえの旅
  • 古代の韓国と日本の交流史)
  • 第2章 対馬海峡と古墳文化(対馬海峡の成立と日本海の海面変動
  • 年縞を軸とした環太平洋文明の研究拠点
  • 国家権力と海上交流)
  • 第3章 古墳時代の宗像(宗像、沖ノ島を基点とする直線配置
  • 海の道と古墳時代後期の社会
  • 玄界灘と宗像神・胸形君
  • 日本における祭祀の時空と社殿の成立-宗像神社をめぐって)
  • 第4章 古墳時代の北部九州-アジアの国々とどのような交流をしていたのか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 対馬海峡と宗像の古墳文化
著作者等 安田 喜憲
西谷 正
書名ヨミ ツシマ カイキョウ ト ムナカタ ノ コフン ブンカ
シリーズ名 環太平洋文明叢書 4
出版元 雄山閣
刊行年月 2016.5
ページ数 203p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-639-02398-2
NCID BB21337003
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全国書誌番号
22758571
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言語 日本語
出版国 日本

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