チャールズ・カプチャン 著 ; 坪内淳 監訳 ; 小松志朗 訳
新興諸国が勃興し、西洋先進国が相対的に衰退しているのはもはや自明の理だ。しかも、民主主義などの西洋的価値は魅力を失い、世界は政治的・思想的にも多様化しつつある。世界史上はじめて、「誰のものでもない世界」が到来しているのだ。気鋭の政治学者カプチャンは、西洋の勃興期から二一世紀にいたるまでの世界の見取り図を描き、西洋没落後を見据えた戦略をクリアに示す。世界中で話題をさらった書がついに日本上陸!
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ