日中の120年文芸・評論作品選  3

張競, 村田雄二郎 編

盧溝橋事件を経て両国は全面戦争に突入する。「東亜新秩序」を掲げ宣撫をはかる日本と、民族の生存をかけて徹底抗戦の意志を固める中国。すべてをさらけ出す戦火の中、文学者たちは何を描いたのか。金子光晴、謝冰瑩、井伏鱒二、茅盾、吉屋信子、老舎、小林秀雄らの作品をとおして、殺戮と破壊のさなかに結ばれた日中の極限的な関係を見る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 文化人たちが見た中国(没法子
  • 杭州 ほか)
  • 2 対立から敵対へ(支那軍の鬼畜性
  • 山川均先生に ほか)
  • 3 作家たちが見た戦争(南京より
  • 事変余話 ほか)
  • 4 抵抗と協力(支那に対する我が認識不足
  • 「東亜協同体」の理念とその成立の客観的基礎 ほか)
  • 5 満蒙という物語(駱駝行(抄)
  • 満洲の風物 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日中の120年文芸・評論作品選
著作者等 Foujita, Tsugouharu
中野 重治
井伏 鱒二
佐藤 春夫
吉屋 信子
吉川 英治
奥野 信太郎
小林 秀雄
山川 均
巴金
張 競
村田 雄二郎
武田 泰淳
竹内 好
茅盾
草野 心平
萩原 朔太郎
蕭 軍
謝 冰瑩
郁 達夫
金子 光晴
鈴木 将久
飯倉 照平
黄 瀛
書名ヨミ ニッチュウ ノ ヒャクニジュウネン ブンゲイ ヒョウロン サクヒンセン
書名別名 侮中と抗日 : 1937-1944

Nicchu no hyakunijunen bungei hyoron sakuhinsen
巻冊次 3
出版元 岩波書店
刊行年月 2016.5
ページ数 315p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-00-027223-0
NCID BB21210057
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全国書誌番号
22756409
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言語 日本語
原文言語 中国語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
「東亜協同体」の理念とその成立の客観的基礎 尾崎秀実
シナ人のこころ 奥野 信太郎
上海雑観 三好達治
中国との文化的接触の道程 藤田嗣治
中野重治より蕭軍へ 中野 重治
事変余話 井伏 鱒二
児童の最大の敵を撃退せよ 老舎
北京の輩に寄するの詩 武田 泰淳
北支事変について 萩原 朔太郎
南京より 黄 瀛
土民の顔 武田 泰淳
壁のスローガン 謝冰瑩
大連の印象 佐多稲子
奉天所感 佐多稲子
山川均先生に 巴金
恐怖の手段によって屈服させられるものにあらず 茅盾
戦禍の北支上海を行く〈抄〉 吉屋 信子
戦禍の北支雑感 吉川 英治
支那と中国 竹内 好
支那に対する我が認識不足 桐生悠々
支那大陸を重視せよ 東洋経済新報
支那軍の鬼畜生 山川均
敵の文化破壊から語り起こす 茅盾
敵の飛行機と大砲に大いなる感謝を 陳独秀
日本に寄す 汪兆銘
日本の友人へ 巴金
日本の娼婦と文士 郁達夫
日本国民に告ぐ 蔣介石
日本概観〈抄〉 周幼海
日本獄中生活 謝冰瑩
杭州 小林 秀雄
沈思せよ蔣先生 高村光太郎
没法子 金子光晴
満洲の印象 小林 秀雄
満洲の風物 保田與重郎
満洲開拓体験記 葉山嘉樹
爆発 菊池寛
神聖なる砲声の中で 茅盾
私と日本 周幼海
私は信じ私は待つ 草野 心平
胸中の苦悶 吉田東祐
華僑某君に答ふ 汪兆銘
蕭軍より中野重治に 蕭 軍
誤れる支那観の是正 橘樸
近衛声明を反駁す 蔣介石
閘北三義里の戦蹟 佐藤 春夫
駱駝行〈抄〉 室生犀星
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