子安宣邦 著
なぜ「大正」を今、読み直さなければならないか?幸徳秋水・大杉栄の抹殺、河上肇『貧乏物語』と貧困・格差論、津田左右吉の「神代史」史料批判と和辻哲郎による『古事記』復興、大川周明による「日本精神」の呼び出しから、戦争へとつながる国家権力の暴走が大正時代にすでに兆していたことを読み解く。
「BOOKデータベース」より
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