くじら取りの系譜 : 概説日本捕鯨史

中園成生 著

いつの時代も日本人は、寄鯨を、海からもたらされる贈り物としてありがたく受け取ってきた。たしかに日本には捕鯨の伝統や文化がある。しかしそれは今、ややもすれば感傷的な自然保護や感情的なナショナリズムで語られてしまう。はたして日本人は鯨とどのように関わってきたのか。かつて西海捕鯨の島として栄えた長崎県生月島に暮らす著者が、日本捕鯨の歴史をたどる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 日本捕鯨の概観
  • 第2章 初期捕鯨時代
  • 第3章 古式捕鯨業時代前期
  • 第4章 古式捕鯨業時代中期
  • 第5章 古式捕鯨業時代後期
  • 第6章 古式捕鯨業時代の鯨の利用
  • 第7章 捕鯨にまつわる文化
  • 第8章 近代捕鯨業時代前期
  • 第9章 近代捕鯨業時代後期

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 くじら取りの系譜 : 概説日本捕鯨史
著作者等 中園 成生
書名ヨミ クジラトリ ノ ケイフ : ガイセツ ニホン ホゲイシ
シリーズ名 長崎新聞新書
出版元 長崎新聞社
刊行年月 2001.1
ページ数 223p
大きさ 18cm
ISBN 4931493262
NCID BA51799805
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全国書誌番号
20153235
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言語 日本語
出版国 日本
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