ひきこもり文化論

斎藤環 著

本書は多年にわたり、ひきこもり問題に取り組んできた著者による文化論的考察の集大成である。真に治療的効果をもたらす倫理と、ひきこもりから脱するための契機を考えるうえで第一歩となる書。文庫化にあたり、この10年の推移をまとめた「補足と解説」を附す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 まえがきに代えて-「ひきこもり」を語ることの倫理
  • 2 社会病理としての「ひきこもり」
  • 3 ひきこもりシステム-その日本的背景
  • 4 「甘え」文化と「ひきこもり」-比較文化論的考察
  • 5 「ひきこもり」の周辺(サイバースペースと「ひきこもり」-他者との距離感について
  • 治療法としての地域通貨
  • 「対話」の媒介され難い無意味さについて
  • 「何もないこと」からの戦略
  • 成熟のための二つの条件
  • 孤独について
  • 「出会い」の持つ力
  • 「ひきこもり」と他者
  • 笠原人間学の現代的意義-笠原嘉『アパシー・シンドローム』解説
  • 表現と「ひきこもり」)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ひきこもり文化論
著作者等 斎藤 環
書名ヨミ ヒキコモリ ブンカロン
書名別名 Hikikomori bunkaron
シリーズ名 ちくま学芸文庫 サ34-1
出版元 筑摩書房
刊行年月 2016.4
ページ数 316p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09683-8
NCID BB21033982
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全国書誌番号
22738033
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言語 日本語
出版国 日本
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