創世記と地質学

チャールズC.ギリスピー 著 ; 島尾永康 訳

ほとんどすべての科学者が同時に聖職者でもあった19世紀。地質学や進化論の登場は、彼らの信仰心を大きく揺さぶり、大論争を巻き起こした。「宗教対科学」ではなく、「科学の中の宗教」の問題として19世紀科学史を描き出した名著の本邦初訳。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 自然を通して自然の神を知る
  • 第2章 水成論と大洪水
  • 第3章 火成論から古生物学へ
  • 第4章 激変論地質学
  • 第5章 自然の斉一性
  • 第6章 天地創造の痕跡
  • 第7章 有用なるかな、そなたの住み処は
  • 第8章 自然における摂理の位置

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 創世記と地質学
著作者等 Gillispie, Charles Coulston
島尾 永康
ギリスピー チャールズ・C.
書名ヨミ ソウセイキ ト チシツガク : ジュウキュウセイキ ノ カガク シソウ ト ソノ シンガクテキ ハイケイ
書名別名 GENESIS AND GEOLOGY

19世紀の科学思想とその神学的背景
出版元 晃洋書房
刊行年月 2016.3
ページ数 183,78p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7710-2693-3
NCID BB21003937
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全国書誌番号
22794116
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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