法思想の水脈

森村進 編

[目次]

  • 法思想の水脈をたどって-法思想史の意義と方法
  • 古代ギリシアの正義論
  • ローマ法の形成
  • 「法」と法の支配-クックからダイシーまで
  • 社会契約-誰がために国は在る
  • ドイツ観念論の完成-自由から法と国家を構想する
  • 中世ゲルマン法と歴史法学-「良き古き法」と民族精神
  • 「概念法学」批判-プフタとイェーリング
  • 法社会学の形成-エールリッヒとウェーバー
  • 国法学と立憲主義
  • 法実証主義の極限と「例外状態」の合法性-ケルゼンとシュミット
  • 法実証主義の再興-H.L.A.ハートとラズの現代分析法理学
  • 法実証主義への挑戦-フラーの「法の内面道徳」とドゥオーキンの「統一性としての法」
  • 正義論の展開-「善き生」をめぐる多様な信念との関係
  • リバタリアニズムの法思想-ハイエク、ノージック
  • ポストモダン法学の思想

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 法思想の水脈
著作者等 内藤 淳
周 圓
大澤 津
宇佐美 誠
屋敷 二郎
戒能 通弘
松尾 弘
松本 尚子
森元 拓
森村 進
橋本 祐子
濱 真一郎
田中 実
長谷川 貴陽史
関 良徳
高橋 文彦
高橋 洋城
書名ヨミ ホウシソウ ノ スイミャク
書名別名 The Undercurrent of Legal Thought
出版元 法律文化社
刊行年月 2016.4
ページ数 248p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-589-03762-6
NCID BB2100469X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22740060
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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