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法思想の水脈
森村進 編
[目次]
- 法思想の水脈をたどって-法思想史の意義と方法
- 古代ギリシアの正義論
- ローマ法の形成
- 「法」と法の支配-クックからダイシーまで
- 社会契約-誰がために国は在る
- ドイツ観念論の完成-自由から法と国家を構想する
- 中世ゲルマン法と歴史法学-「良き古き法」と民族精神
- 「概念法学」批判-プフタとイェーリング
- 法社会学の形成-エールリッヒとウェーバー
- 国法学と立憲主義
- 法実証主義の極限と「例外状態」の合法性-ケルゼンとシュミット
- 法実証主義の再興-H.L.A.ハートとラズの現代分析法理学
- 法実証主義への挑戦-フラーの「法の内面道徳」とドゥオーキンの「統一性としての法」
- 正義論の展開-「善き生」をめぐる多様な信念との関係
- リバタリアニズムの法思想-ハイエク、ノージック
- ポストモダン法学の思想
「BOOKデータベース」より
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