尾佐竹猛 著 ; 吉良芳恵 校注
万延元年(1860)、新見豊前守一行は、遣米使節として、初めてアメリカを巡行する。サムライたちは、言葉、風俗の全く異なる文化に驚きながら、日本人としての矜持を持ちつつ西洋を理解しようと努める。日記類、新聞記事等の資料を駆使した幕末史の好読物である。他に竹内下野守、池田筑後守、徳川民部大輔一行の遣欧使節物語を収載。
「BOOKデータベース」より
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