地域アート

藤田直哉 編著

「地域アート」とは、一体何なのか。多彩な論考で検証する。そこから見えてきた「日本」「制度」「美学」とは。2020年、東京オリンピックへ向けた、これからの「文化」がここから見えてくる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 前衛のゾンビたち-地域アートの諸問題
  • まちづくりと「地域アート」-「関係性の美学」の日本的文脈
  • 地域に展開する日本のアートプロジェクト:歴史的背景とグローバルな文脈
  • 「地域アート」のその先の芸術-美術の公共性とは何か
  • Shall We "Ghost Dance"?-ポスト代表制時代の芸術
  • エステティック・コンディション-美学をかこむ政治や制度
  • 「開かれる」のではなく「閉じられているがゆえに開かれている」-社会とアート
  • 地域アートは現代美術家の"役得"-アーティストは欲張りになれ
  • 日常化したメタ・コンテクスト闘争-「誰でもデュシャン」の時代にどう芸術を成立させるか?

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 地域アート
著作者等 会田 誠
加治屋 健司
北田 暁大
星野 太
村山 悟郎
清水 知子
田中 功起
藤井 光
藤田 直哉
遠藤 水城
長瀬 千雅
佐塚 真啓
有賀 慎吾
書名ヨミ チイキ アート = Community-engaged art project : ビガク / セイド / ニホン
書名別名 Community-engaged art project

Community-engaged art project : 美学/制度/日本
出版元 堀之内
刊行年月 2016.2
ページ数 452p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-906708-55-0
NCID BB20841879
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22707353
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想