終わらない原発事故と「日本病」

柳田邦男 著

人間の命を守るべきこの国の社会システムは完全に崩壊した。企業は利益を最優先し、安全管理を怠る。重大な事故が発生しても、その事実を隠蔽しようとする始末だ。根底にあるのは「いのち」の軽視-。日本を冒す宿痾が最悪の形となって現れた福島第一原発事故を、政府の事故調査・検証委員会の一員として徹底追及。血の通った人間観を失いつつある社会に警鐘を鳴らす渾身の一冊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 終わらない原発事故(原発事故被害の特異性
  • 故郷再生の道はいずこ ほか)
  • 2 この国を蝕む「安全文化の日本病」(続発する一流企業の事故
  • 経営の失敗による組織事故 ほか)
  • 3 「被害者の視点」が映し出す真実(阪神・淡路大震災-最後の一人まで追い続けて
  • 新潟県中越地震-「心の故郷」の再生を模索 ほか)
  • 4 なぜだ、この国の「いのちの危機」(子どもが産めなくなる
  • 患者リスト放置、いのち意識の希薄 ほか)
  • 5 3・11後の死生観(震災後、問われる死生観と宗教心
  • 誰かの犠牲に支えられている日常 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 終わらない原発事故と「日本病」
著作者等 柳田 邦男
書名ヨミ オワラナイ ゲンパツ ジコ ト ニッポンビョウ
シリーズ名 新潮文庫 や-8-26
出版元 新潮社
刊行年月 2016.3
ページ数 273p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-10-124926-1
NCID BB20770759
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全国書誌番号
22699010
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言語 日本語
出版国 日本
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