じぶんというもの

金子光晴 著

じぶんの歩いてきた路すじのあやまちを、それそこに石がある、こちらに木の根があると、知らせたい気持ちでいっぱいだからである(「青春について」)。恋愛について、反抗について…漂泊の詩人が波瀾万丈の来し方をふり返り、人生の後輩に向けて贈る人生指南。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1(青春について
  • 友情について
  • 恋愛について ほか)
  • 2(本をよむ
  • 忘れ得ぬ断章
  • わが青春の本との出会い ほか)
  • 3(わが家の歴史
  • 孫というもの
  • 老年地獄 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 じぶんというもの
著作者等 金子 光晴
書名ヨミ ジブン ト イウ モノ : カネコ ミツハル ロウキョウ ズイソウ
書名別名 金子光晴老境随想
シリーズ名 中公文庫 か18-12
出版元 中央公論新社
刊行年月 2016.2
ページ数 211p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-12-206228-3
NCID BB20837780
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全国書誌番号
22695506
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言語 日本語
出版国 日本
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