佐々木毅 著
第一次世界大戦後に訪れた民主主義の危機のなかで「精神の国の王」として甦り、さらにはナチズムにも利用された西欧思想の定立者・プラトン。彼は理想国家の提唱者なのか、全体主義の擁護者なのか。プラトンをめぐる激しい論戦を通して二十世紀の哲学と政治思想の潮流を検証し、現代に警鐘を鳴らす注目作。
「BOOKデータベース」より
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