山口研一郎 編著
戦中、戦後、連綿と続けられてきた医療政策や科学技術が、国のほんの一握りの人たちにとって有意義である一方、多くの人びとに多大な被害や被災をもたらすものであった。現在、国民に徹底して「犠牲」を強いる「国策」は、その規模や凶暴性を増して推進されようとしている。原子力兵器・原発、科学技術・先端医療の現代社会における問題点を照射する。
「BOOKデータベース」より
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