個人を幸福にしない日本の組織

太田肇 著

昔ながらの「日本の組織」はもはや限界である。強い同調圧力や過剰なコンプライアンスゆえに、組織に属す個人の人格や個性を抹殺し、ストレスを増しているのだ。"組織はバラバラなくらいがよい""厳選された人材は伸びない""大学入試に抽選を取り入れよ""PTAや町内会は自由参加でよい"…従来の組織論の間違いや欠点を徹底的に追及。個人を尊重する仕組みに変える画期的提言を示す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 組織はバラバラなくらいがよい
  • 第2章 年功制が脳を「老化」させる
  • 第3章 管理強化が不祥事を増やす
  • 第4章 厳選された人材は伸びない
  • 第5章 大学入試に抽選を取り入れよ
  • 第6章 地方分権でトクをするのはだれか?
  • 第7章 PTAや町内会は自由参加でよい
  • むすび 組織と社会の構造改革を!

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 個人を幸福にしない日本の組織
著作者等 太田 肇
書名ヨミ コジン オ コウフク ニ シナイ ニホン ノ ソシキ
シリーズ名 新潮新書 656
出版元 新潮社
刊行年月 2016.2
ページ数 220p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-10-610656-9
NCID BB20674427
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22706452
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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