料理術の精神

C.F.v.ルーモール 著 ; 中山典夫 訳

料理とは、生きることに結びついた芸術である!名著『美味礼讃』より3年早く刊行された、食文化哲学の古典。文明にはびこる「美味・珍味崇拝」を痛快に批判し、生きることにとって本当に必要な料理のあり方を問う。現代のスローフードや和食に通ずる、ドイツで200年読み継がれるロングセラーの本邦初訳。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1巻 料理術の基本概念と動物界からの食材について(料理術について
  • 自然食材の性質について
  • 料理術のはじまりと現状について ほか)
  • 第2巻 植物界からの食材について(穀物、木の実、根菜について
  • 〓(こく)粉について
  • パンについて ほか)
  • 第3巻 食事について(食事の心得について
  • 単一な食事と多彩な食事について
  • 食事中の心の動きについて ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 料理術の精神
著作者等 Rumohr, C. Fr. v.
Rumohr, Carl Friedrich von
中山 典夫
ルーモール C.F.v.
書名ヨミ リョウリジュツ ノ セイシン : アル ビジュツシカ ノ ショクタク
書名別名 GEIST DER KOCHKUNST

ある美術史家の食卓
出版元 中央公論美術
刊行年月 2016.1
ページ数 271,23p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-8055-0749-0
NCID BB20444256
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全国書誌番号
22703171
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言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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