「落語家」という生き方

広瀬和生 著

下積み時代のこと、師匠からの教え、ブレイクのきっかけや落語家としての苦しみ、楽しみ-。「今」を代表する噺家5人が、日々、高座で体感する「落語の力」とは?次世代名人候補たちへのインタビューから、「落語とは何か?」に迫る!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 柳家三三-その噺が起こっている現場の隅のほうに、お客様にいてもらえたら僕にとっては、いい感覚だなって思えます
  • 春風亭一之輔-このまま行くとは思ってないけれど、一日一回落語が喋れて、ご飯が食べられたら、こんな幸せなことはないですよ!
  • 桃月庵白酒-胃もたれしない。あとに残らない。「ああ、楽しかったね」って落語をお客さんにどういう形で届けられるか?
  • 三遊亭兼好-六十四歳で引退、というのは決めてるんですよ。「三遊亭兼好」は辞めよう。それまでにやりたい噺は、全部やっておこうって
  • 三遊亭白鳥-何をやってもウケなかった悲惨な二ツ目時代。仲間の高座を見て気づいたんです。「そうか、俺、落語が下手なんだ」って

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「落語家」という生き方
著作者等 広瀬 和生
柳家 三三
書名ヨミ ラクゴカ ト イウ イキカタ : ヤナギヤ サンザ シュンプウテイ イチノスケ トウゲツアン ハクシュ サンユウテイ ケンコウ サンユウテイ ハクチョウ
書名別名 柳家三三、春風亭一之輔、桃月庵白酒、三遊亭兼好、三遊亭白鳥
出版元 講談社
刊行年月 2015.11
ページ数 335p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-06-219796-0
NCID BB20295564
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全国書誌番号
22654861
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言語 日本語
出版国 日本

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