ロマン・ヤコブソン 著 ; 桑野隆, 朝妻恵里子 編訳
ロシア・フォルマリズムから構造主義・文化記号論、そして、具体性に裏打ちされた脱領域的言語科学へ。「惰性化した日常生活」を痛罵し、つねに「新しいもの」を求め、挑発的論考を発表しつづけた批判精神。一般言語学、比較対照言語学、音韻論、詩学、文学研究、記号論、フォークロア、神話学、失語症、児童言語…、多岐にわたるヤコブソンの知の懐に遊び、生涯アヴァンギャルドたるその気概を知る最良の一冊。
「BOOKデータベース」より
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