毛沢東 [著] ; 竹内実 編訳
「諸悪の根元は『中国』というこの二字にある。中国の統一にある」。1910‐20年代の軍閥混戦の時代にあって、青年毛沢東は湖南省という伝統の濃密な地域に根ざして、自らと中国の行く末に関する様々な思索をめぐらしながら、政治的・社会的な実践を積み重ねていた。中国で新たに編集された資料集に基づく、第一人者による翻訳と評論。マルクス主義者になる以前の毛沢東、"毛沢東"になる以前の知られざる毛沢東がここにいる。
「BOOKデータベース」より
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