医学の近代史

森岡恭彦 著

人間が人体の内部についての正確な知識を得たのは、一六世紀に西欧で死体解剖が盛んになってからだった。科学的で実証を重んじる現代医学の流れはここに始まる。だがそれ以後も、名医が間違った療法に固執して患者が犠牲になる、麻酔や消毒の先駆者が不遇のうちに精神を病み、あるいは自死する、ノーベル賞の授与対象を誤るなど、医学の歩みは波瀾に富んでいた。ルネッサンスの医師の挑戦的な試みから現代医療の最前線までを、基礎医学、内科学、外科学、精神医学など諸分野を網羅しながら、日本医学界の第一人者がエピソード豊かに描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 近代医学の基礎の確立
  • 臨床医学の発展-一八世紀から一九世紀
  • 基礎医学の興隆-一九世紀後半
  • 外科の大発展-一九世紀から二〇世紀
  • 移植される臓器とつくられる臓器
  • 二大死因克服への挑戦
  • 生体を調節する仕組みの解明-二〇世紀の医学の発展
  • 感染症との闘いと免疫学の進歩
  • 神経疾患と精神疾患
  • 日本の医学の発展
  • 医学・医療の進歩と現代の課題

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 医学の近代史
著作者等 森岡 恭彦
書名ヨミ イガク ノ キンダイシ : クトウ ノ ミチノリ オ タドル
書名別名 苦闘の道のりをたどる
シリーズ名 NHKブックス 1234
出版元 NHK
刊行年月 2015.9
ページ数 285p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-14-091234-8
NCID BB19565107
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全国書誌番号
22630216
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言語 日本語
出版国 日本
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