道徳と宗教の二つの源泉

アンリ・ベルクソン 著 ; 合田正人, 小野浩太郎 訳

科学的知見が急発展をとげる20世紀初頭にあって、新しい認識論を提唱しつづけたベルクソン。その主要著作4冊のうち、哲学的遺作ともいうべき本書は、これまでの思考をふまえた上で、道徳と社会を「閉じたもの」と「開かれたもの」に、宗教を「静的宗教」と「動的宗教」に分け、個人から生まれ出たエネルギーが人類全体への倫理的・宗教的行為へと向かう、真の神秘主義の可能性を問う。産業至上主義の世界が第二次大戦へと進んでいく時代の、強い危機感のなかで、アクチュアルな意識をもって執筆された著作。学芸文庫新訳。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 道徳的責務(社会秩序と自然秩序
  • 社会のなかの個人 ほか)
  • 第2章 静的宗教(理性的存在における不条理について
  • 作話機能 ほか)
  • 第3章 動的宗教(宗教という語の二つの意味
  • なぜ宗教という同じ語を使うのか? ほか)
  • 第4章 最後の指摘 機械主義と神秘主義(閉じた諸社会と開かれた社会
  • 自然的なものの存続 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 道徳と宗教の二つの源泉
著作者等 Bergson, Henri
合田 正人
小野 浩太郎
ベルクソン アンリ
書名ヨミ ドウトク ト シュウキョウ ノ フタツ ノ ゲンセン
書名別名 Les deux sources de la morale et de la religion
シリーズ名 ちくま学芸文庫 ヘ5-4
出版元 筑摩書房
刊行年月 2015.8
ページ数 482p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09615-9
NCID BB19319508
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22642452
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想