奪われた野にも春は来るか

高橋哲哉, 徐京植 編著

韓国の写真家が撮った福島「苦痛の連帯」は可能か?「植民地主義」を視座にすえて、原発・原爆・戦争を日本各地(福島・埼玉・東京・沖縄・長野・京都)で語り合ったトークセッション全記録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 福島-写真の美しさが語るもの 鄭周河×佐々木孝×徐京植
  • 2 埼玉-自分の弱さを受容すること 鄭周河×東海林勤×早尾貴紀
  • 3 東京-芸術の力とは何か 鄭周河×高橋哲哉×徐京植
  • 4 沖縄-「苦痛の連帯」の可能性 鄭周河×韓洪九×比嘉豊光×鎌倉英也
  • 5 長野-芸術の力とその役割をめぐって 鄭周河×窪島誠一郎×徐京植
  • 6 京都(「想像上の境界線」を乗り越える 鄭周河×河津聖恵×徐京植
  • 植民地主義という視点 高橋哲哉×庵逧由香×学生)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 奪われた野にも春は来るか
著作者等 徐 京植
高橋 哲哉
書名ヨミ ウバワレタ ノ ニモ ハル ワ クルカ : チョン ジュハ シャシンテン ノ キロク
書名別名 鄭周河写真展の記録
出版元 高文研
刊行年月 2015.8
ページ数 367p 図版22p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-87498-575-5
NCID BB2008791X
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全国書誌番号
22626352
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
京都 「想像上の境界線」を乗り越える 加國尚志 司会, 河津聖恵, 裵姈美, 鄭周河, 徐 京植
京都 植民地主義という視点 加國尚志 司会, 学生, 庵逧由香, 高橋 哲哉
南相馬日記 柳裕子, 鄭周河
埼玉 自分の弱さを受容すること 早尾貴紀, 東海林勤, 趙基銀, 鄭周河
東京 芸術の力とは何か 早尾貴紀 司会, 李昤京, 鄭周河, 徐 京植, 高橋 哲哉
沖縄 「苦痛の連帯」の可能性 徐京植 司会, 比嘉豊光, 鄭周河, 金英丸 ほか, 韓洪九
福島 写真の美しさが語るもの 佐々木孝, 李昤京, 鄭周河, 徐 京植
長野 芸術の力とその役割をめぐって 李昤京, 窪島誠一郎, 鄭周河, 徐 京植
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