犬たちの肖像

四方田犬彦 著

人間のもっとも古い伴侶にして身近な他者。古代叙事詩からルネッサンスの戯作、近代小説、SF、そして映画と漫画にいたるまで、犬のイメージの変遷をたどる。比較文学者にして愛犬家である四方田犬彦の、古今東西文学エッセイ集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ハーマン・メルヴィルを讃えて
  • 乞食の帰還-ホメロス
  • 二人の動物物語作家-シートンとロンドン
  • 孤独の友だち-ブニュエルとセリーヌ
  • 犬、人を襲う-鏡花、多喜二、ギャリ
  • 四つん這いになる-ドヌーヴと金石範
  • 犬婿入り-『後漢書』と馬琴
  • 冥府より来りて-グラス
  • 犬を人間にできるか-ステープルドンとブルガーコフ
  • 犬をどう名付けるか
  • 密談ピカレスク-セルバンテスとホフマン
  • 犬族から遠く離れて-パニッツァとカフカ
  • 東西名犬対決-『タンタン』と『のらくろ』
  • 復員兵という名の野良犬-吉岡実と北村太郎
  • 犬の眼でモノを見る-ジョイス、原将人、岡部道男、森山大道
  • 文学的ジャンルとしての、犬の追悼
  • 犬は人なり-谷崎潤一郎と川端康成
  • 愛犬と闘犬-江藤淳と川上宗薫
  • 法としての犬

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 犬たちの肖像
著作者等 四方田 犬彦
書名ヨミ イヌタチ ノ ショウゾウ
書名別名 Portraits of Dogs

Inutachi no shozo
出版元 集英社
刊行年月 2015.6
ページ数 339p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-08-771595-8
NCID BB18946670
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全国書誌番号
22611609
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言語 日本語
出版国 日本
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