自我と無我 : <個と集団>の成熟した関係

岡野守也 著

「自我の確立」と「無我の境地」。めざすべき人格のあり方はどちらか?自我を主張しすぎるとエゴイズムの蔓延をもたらす。一方、無我とは滅私奉公であるとの歴史的誤解も根深い。本書では、大乗仏教の唯識学と現代アメリカの哲人・ウィルバー思想を手がかりに、自我と無我の本来的意味を整理する。「無我と空」「自我とエゴの違い」「未我→自我→無我のプロセス」などをわかりやすく解説。その上で、自我と無我の対立概念を超えた全宇宙論を提唱。到達すべき人間成長のビジョンを明確にした、思想的挑戦の書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 自我か、無我か-日本の精神史百年の葛藤
  • 第1章 手がかりとしての唯識とウィルバー思想
  • 第2章 大乗仏教における「無我」の意味
  • 第3章 「無我」ではなく「四知」の主体-凡夫から仏陀への道
  • 第4章 自我中心性の克服としての発達
  • 第5章 全宇宙の構造
  • 第6章 「個と集団」の成熟した関係-バランスのとれた進化へ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 自我と無我 : <個と集団>の成熟した関係
著作者等 岡野 守也
書名ヨミ ジガ ト ムガ : コ ト シュウダン ノ セイジュクシタ カンケイ
シリーズ名 PHP新書
出版元 PHP研究所
刊行年月 2000.10
ページ数 211p
大きさ 18cm
ISBN 4569612970
NCID BA48454485
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20111167
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想