文化現象としての源平盛衰記

松尾葦江 編

平家物語成立から300年の間に、一体何があったのか。ひろく院政期から近世まで。平家物語の本文流動から、歴史・文学のありようまで。日本文学史を考え直すための、新たな提案とも言うべき書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 源平盛衰記の三百年
  • 1 源平の物語世界へ
  • 2 文字と言葉にこだわって
  • 3 描かれた源平の物語
  • 4 演じられた源平の物語
  • 5 時の流れを見さだめて
  • 付編 資料調査から新研究へ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 文化現象としての源平盛衰記
著作者等 松尾 葦江
書名ヨミ ブンカ ゲンショウ ト シテ ノ ゲンペイ セイスイキ
シリーズ名 源平盛衰記
出版元 笠間書院
刊行年月 2015.5
ページ数 727p
大きさ 23cm
ISBN 978-4-305-70766-6
NCID BB18721488
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全国書誌番号
22596724
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
〈調査報告〉平家物語・源平盛衰記関連絵画資料 伊藤慎吾 ほか, 山本岳史, 石川透
「平家物語」の「忠度都落・忠度最期」から展開した芸能・絵画 岩城賢太郎
『山田聖栄自記』と平家物語 高橋典幸
『平家物語』にみえる夢の記事はどこからきたのか 松薗斉
『平家物語』に見られる背景としての飢饉 セリンジャー・ワイジャンティ
『源平盛衰記』と『太平記』 小秋元段
『源平盛衰記』における京童部 北村昌幸
『源平盛衰記』における文覚流罪 小助川元太
『源平盛衰記』の史実性 曽我良成
『源平盛衰記』の天武天皇関係記事 辻本恭子
『源平盛衰記』の山王垂迹説話 橋本正俊
『源平盛衰記』の成立年代の推定 大谷貞徳
『源平盛衰記』巻第三に収められた澄憲の「祈雨表白」をめぐって 志立正知
『源平盛衰記』形成過程の一断面 原田敦史
『源平盛衰記』漢字片仮名交じり整版本の版行と流布 岩城賢太郎
『源平盛衰記』語法研究の視点 吉田永弘
『源平軍物語』の基礎的考察 伊藤慎吾
フランス国立図書館蔵「源平盛衰記画帖」場面同定表 伊藤悦子, 大谷貞徳
与一射扇受諾本文の諸相 平藤幸
中世世尊寺家の書法とその周辺 橋本貴朗
久留米市文化財収蔵館収蔵「平家物語図」・「源平合戦図」について 伊藤悦子
古活字版『源平盛衰記』の諸版について 高木 浩明
君の名残をいかにせん 玉村恭
和田義盛と和田一族 坂井孝一
土佐少掾の浄瑠璃における軍記の利用方法 後藤博子
寛文・延宝期の源平合戦イメージをめぐって 出口久徳
寛文五年版『源平盛衰記』と絵入無刊記整版『太平記』の挿絵 山本岳史
小袖を被く巴の造型 伊海孝充
屏風絵を読み解く 小林健二
平家納経涌出品・観普賢経の見返絵と『源平盛衰記』の交差 相田愛子
水戸徳川家旧蔵『源平盛衰記絵巻』について 工藤早弓
治承・寿永内乱期における和平の動向と『平家物語』 川合康
浄瑠璃正本における〈平家〉考 田草川みずき
源平盛衰記に見られる命令を表す「べし」 秋田陽哉
源平盛衰記の古活字版について 高木浩明
源平盛衰記テキスト一覧 山本岳史
源平盛衰記写本の概要 松尾 葦江
源平盛衰記絵入版本の展開 山本岳史
狂言「文蔵」のいくさ語り 稲田秀雄
祇園精舎の鐘攷 黒田彰
舞の本『敦盛』挿絵考 宮腰直人
軍記物語の奈良絵本・絵巻 石川透
長門切の加速器分析法による14C年代測定 池田和臣
静嘉堂文庫蔵賜蘆本『参考源平盛衰記』の注釈姿勢 岡田三津子
頼朝伊豆流離説話の考察 早川厚一
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