列島文化再考

網野善彦, 塚本学, 坪井洋文, 宮田登 著

近代国家の枠組みで考える歴史観を根底からくつがえし、列島に生きる人々の真の歴史を構築しようとした4人の歴史学者・民俗学者によるスリリングな討論。東アジア海域の地理や交流史を検討することで「日本」を構成する人々の多様性を描き出し、さらに、「日本」の中における地域ごとの伝承の違い、祀りの際の男女の役割の違い、ハレの日の食事の違い等を精査し、差別観の変遷を追うことで、この小さな列島に、出自の違う複数の文化があることを明らかにしていく。文献史料と民俗資料を融合させ、立体的な日本像を構築してみせた新しい歴史記述の嚆矢。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 歴史学と民俗学-その歴史と現在
  • 2 地域史の視点-これまでの地域史・これからの地域史
  • 3 国境をはずして考える日本史
  • 4 異人-文化の内と外
  • 5 男と女
  • 6 老人と子供
  • 7 衣食住と差別

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 列島文化再考
著作者等 坪井 洋文
塚本 学
宮田 登
網野 善彦
書名ヨミ レットウ ブンカ サイコウ
シリーズ名 ちくま学芸文庫 ア17-6
出版元 筑摩書房
刊行年月 2015.5
ページ数 287p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09675-3
NCID BB18588639
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22570860
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想