谷崎潤一郎と異国の言語

野崎歓 著

西洋、中国、あるいはインドへ。文学史上、スランプと形容されがちな大正期の作品ではエキゾティシズムを超えた異邦を夢みながら、美女と美食に惑溺する独自の世界を開花していた。中国旅行、インドへの関心、映画での実験、翻訳、関西移住などの影響を解読しながら『痴人の愛』『卍』へと連なる文学的萌芽を再発見する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 フランス語入門-「独探」(外国語のレッスン
  • 「Masochisten」と「美」 ほか)
  • 第2章 「貴い大陸」の言葉-「鶴〓(れい)」(己は一生日本語は話さない
  • 芥川、幻滅の構造 ほか)
  • 第3章 魔法の語り-「ハツサン・カンの妖術」(魔術の世界へ
  • インドへの道 ほか)
  • 第4章 映画的言語の実験-「人面疽」(いとしい可愛いお前よりも尚大好きな…
  • アメリカ映画時代 ほか)
  • 第5章 翻訳の空間へ-『卍』(翻訳家・谷崎
  • 谷崎訳ボードレール ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 谷崎潤一郎と異国の言語
著作者等 野崎 歓
書名ヨミ タニザキ ジュンイチロウ ト イコク ノ ゲンゴ
シリーズ名 中公文庫 の15-1
出版元 中央公論新社
刊行年月 2015.4
ページ数 248p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-12-206108-8
NCID BB18678742
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全国書誌番号
22564860
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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