子安宣邦 著
「自由」や「民主主義」という普遍的価値をもう一度、真に人類的な価値として輝かしていくことはアジアにおいて可能か。グローバリズムがあらゆるところで紛争をもたらしながら"帝国"的再編を進めている世界のここ東アジアにおいて、各地市民によってなされる民主的「直接行動」的運動の積極的な連帯と意味づけ。小田実の「でもくらてぃあ」を貴重な示唆として、これらの問題を東アジアにおける市民運動の中で考える。
「BOOKデータベース」より
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