山岳信仰

鈴木正崇 著

個性豊かな山々に恵まれた日本人の精神文化の根底には、山への畏敬の念が息づく。本書は山岳信仰の歴史をたどりつつ、修験道の成立と展開、登拝の民衆化と女人禁制を解説。さらに八つの霊山の信仰と祭祀、神仏分離後の状況までを詳解する。長年、山岳修験研究に携わってきた著者による決定版。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 山岳信仰とは何か(山への畏敬と神聖化
  • 神仏習合の思想
  • 農耕民の山の神 ほか)
  • 第1章 出羽三山-死と再生のコスモロジー(東北の仏教と修験
  • 三山の由来
  • 修験の根拠地・羽黒山 ほか)
  • 第2章 大峯山-修験道の揺籃の地(吉野山と山上ヶ岳
  • 金峯山と役行者
  • 修験道の本尊・蔵王権現 ほか)
  • 第3章 英彦山-西日本の山岳信仰の拠点(天下に抜きん出た霊山
  • 開山伝承
  • 仏教伝来以前 ほか)
  • 第4章 富士山-日本人の心のふるさと(日本の最高峰
  • 古代の富士山
  • 噴火の歴史 ほか)
  • 第5章 立山-天空の浄土の盛衰(古代の立山
  • 錫杖の発見
  • 山の神と仏 ほか)
  • 第6章 恐山-死者の魂の行方(独自の景観
  • 恐山の歴史と伝承
  • 江戸時代の死者供養 ほか)
  • 第7章 木曽御嶽山-神がかりによる救済(噴火以前
  • 峰と池と滝
  • 中世の諸相 ほか)
  • 第8章 石鎚山-修行から講へ(そびえたつ岩峰
  • 開山伝承
  • 山麓寺院の開基伝承 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 山岳信仰
著作者等 鈴木 正崇
書名ヨミ サンガク シンコウ : ニホン ブンカ ノ コンテイ オ サグル
書名別名 日本文化の根底を探る

Sangaku shinko
シリーズ名 中公新書 2310
出版元 中央公論新社
刊行年月 2015.3
ページ数 305p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-102310-0
NCID BB18294605
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全国書誌番号
22579760
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言語 日本語
出版国 日本
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