カエサル [著] ; 高橋宏幸 訳
カエサル(前一〇〇‐四四)によるガリア遠征を描いた古典。共和政から帝政へとローマが大きく変わろうとする時代、その中心にいたカエサルがみずから記した歴史書として、無比の価値を有する。簡潔で真に迫る記述は、文人キケローが高く評価し、モンテーニュやナポレオンなど後世の読者にも多大な影響を与えた。最新の成果に基づき、地図・索引などの資料も充実させた新訳。「カエサル戦記集」の第一弾。
「BOOKデータベース」より
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