怪異・妖怪文化の伝統と創造 : ウチとソトの視点から

小松和彦編

この本の情報

書名 怪異・妖怪文化の伝統と創造 : ウチとソトの視点から
著作者等 George, Pullattu Abraham
Kimbrough, R. Keller
Reider, Noriko T
久留島 元
今井 秀和
伊藤 龍平
名倉 ミサ子
堤 邦彦
小松 和彦
山中 由里子
志村 三代子
斎藤 純
木場 貴俊
横山 泰子
清水 潤
菊地 章太
門脇 大
香川 雅信
高 永爛
髙岡 弘幸
王 鑫
Nicolae, Raluca
書名ヨミ カイイ・ヨウカイ ブンカ ノ デントウ ト ソウゾウ : ウチ ト ソト ノ シテン カラ
書名別名 怪異妖怪文化の伝統と創造 : ウチとソトの視点から
シリーズ名 国際シンポジウム
出版元 国際日本文化研究センター
刊行年月 2015.1
ページ数 312p
大きさ 26cm
ISSN 09152822
NCID BB17941638
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
17世紀前後における日本の「妖怪」観 : 妖怪・化物・化生の物 木場 貴俊
「幽霊」の古層 : 江戸の庶民文化にはじまるもの 堤 邦彦
「鬼」でもなく「神」でもなく : 台湾の「モシナ」伝承 伊藤 龍平
『薛公瓚傳 (ソルゴンチャンジョン) 』と韓国の憑依譚 高 永爛
『長谷雄草紙』 : 鬼と学者と鬼造美女 リーダー 津野田典子
なつかしさにつながっている : 現在の否定としての妖怪の存在理由 菊地 章太
天狗の話 : 『天狗の内裏』における六道案内 ケラー キンブロー
天狗説話の展開 : 「愛宕」と「是害房」 久留島 元
天狗食日 (月) 考 王鑫
妖怪研究の新たな出発にむけて : 若干の回顧と展望 小松 和彦
幽霊の物語から霊感の話へ : 現代日本の世相の解読 髙岡 弘幸
彷徨する復員兵 : 黒澤映画の中の「幽霊」を中心に 志村 三代子
怨まない幽霊たち : 後期鏡花小説の幽霊像 清水 潤
日本人の「幽霊」のイメージとインド人の「幽霊」のイメージ : その類似点と相違点 プラット アブラハム ジョージ
未知との遭遇 : 脅威と怪異の比較研究 山中 由里子
比較文化的に見た歌舞伎の妖怪 : 九尾の狐を中心に 横山 泰子
江戸の三大改革と妖怪文化 香川 雅信
江戸の見立化物 : 『古今妖物狐心学』、心学の化物 門脇 大
江戸期の妖怪図像に見られる地獄絵・九相図の影響 今井 秀和
蛇抜けと法螺抜け : 天変地異を起こす怪物 齊藤純
鍋と釜 : 『百鬼夜行絵巻』に見る神事の位相 名倉 ミサ子
闇の中の妖怪・妖怪の中の闇 ラルカ・ニコラエ, ラルカ ニコラエ
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