科学・技術と社会倫理

山脇直司 編

科学と科学者のあり方は?/科学では答えることのできないトランス・サイエンスとしての倫理・公共哲学的課題にどのように取り組むか?/今後の教養教育をいかにすべきか?3・11後の原発事故によって科学・技術と社会倫理に突き付けられた課題を統合的に考察する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 「科学・技術と社会倫理」の統合的思考を探る
  • 第1部 討論 科学・科学者のあり方とトランス・サイエンス(報告 科学と科学者のあり方
  • コメント
  • 応答)
  • 第2部 教養教育の復権(近代哲学からSTSと公共哲学へ-教養教育のための一視角
  • 技術知と社会知の統合-専門家のための教養教育としてのSTS
  • 科学・技術システムと責任の問題
  • 知の構造転換と大学の役割
  • 技術と社会の統合による教育)
  • 第3部 倫理の新たな役割と展望(原子力時代における倫理概念の再構築-統合的観点から
  • 科学技術の不確実性とその倫理・社会問題
  • 特論 統合学の意義)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 科学・技術と社会倫理
著作者等 小島 憲道
Mainzer, Klaus
今田 高俊
伊東 俊太郎
小林 伝司
山脇 直司
島薗 進
平井 俊顕
池内 了
直江 清隆
竹内 日祥
藤垣 裕子
野家 啓一
鬼頭 秀一
書名ヨミ カガク ギジュツ ト シャカイ リンリ : ソノ トウゴウテキ シコウ オ サグル
書名別名 その統合的思考を探る
出版元 東京大学出版会
刊行年月 2015.1
ページ数 310p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-13-001100-6
NCID BB17815848
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全国書誌番号
22530949
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言語 日本語
出版国 日本

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