日本人にとって聖なるものとは何か

上野誠 著

一神教とは異なり、日本人にとって神は絶対的な存在ではない。山岳や森林をはじめ、あらゆる事物が今なお崇拝の対象となり得る。遠くさかのぼれば、『古事記』に登場する神々は、恋をするばかりか嫉妬もし、時に寂しがり、罪さえも犯す。独特の宗教観や自然観はどう形成され、現代にまで影響を及ぼしているか。「カムナビ」「ミモロ」などのキーワードを手がかりに記紀万葉の世界に分け入り、古代の人びとの心性に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章
  • 第1章 神と地名の古代学
  • 第2章 原恩主義の論理
  • 第3章 「モリ」に祈る万葉びとたち
  • 第4章 「カムナビ」と呼ばれた祭場、聖地
  • 第5章 神の帯にする川
  • 第6章 ミモロは人の守る山
  • 第7章 畏怖と愛惜とい感情
  • 第8章 人と天皇と神と
  • 終章

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本人にとって聖なるものとは何か
著作者等 上野 誠
書名ヨミ ニホンジン ニ トッテ セイナル モノ トワ ナニカ : カミ ト シゼン ノ コダイガク
書名別名 神と自然の古代学

Nihonjin ni totte seinaru mono towa nanika
シリーズ名 中公新書 2302
出版元 中央公論新社
刊行年月 2015.1
ページ数 241p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-102302-5
NCID BB17784416
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全国書誌番号
22545026
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言語 日本語
出版国 日本
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