服部禎男, 高田純, モハン・ドス 著
福島第一原発事故で環境に放出された放射性物質の情報に関する新聞やテレビでの報道で、国内は混乱した。しかし、強制避難命令のあった20km圏内でさえ、直後の線量率は国際宇宙ステーション並、ひと月後に30分の1、1年後に100分の1と低線量率であることが判明している。本書は、国際放射線防護委員会ICRPが放射線の人体へのマイナス影響のみを取り上げ、プラス効果を無視してきた思想を、科学的証拠を持って打ち破り、新たな放射線医科学の枠組みを示す。
「BOOKデータベース」より
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