神崎繁 著
マッハ、カッシラー、ハイデガー、ヴィトゲンシュタイン、オルテガ、マンハイム、ベンヤミン、パノフスキー…「これら『失われた「昨日の世界」』の世代が、ニーチェの遠近法主義の圧倒的な影響にもかかわらず、『遠近法』をそのような相対主義の陥穽から免れる歯止めとして導入しようとしたことは注目に値する」(本章序章より)。-プラトンの反遠近法主義とニーチェの遠近法主義の相克に西洋思想史の骨格を見る画期的論考。
「BOOKデータベース」より
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